出逢いがあれば

出逢いは去年の11月末だった

一瞬にして、涙がこぼれてきた。

 

 

それはタクト(フナヤマタクト)からのメールを開いたことからはじまった。

 

 

友人からメールで泣いたことなんてあっただろうか。

 

 

何がなんだか、わからない。

 

 

でも、タクトの想いが、言葉一つひとつが、痛いほど伝わったからじゃないのかって思う。

 

 

気持ちが伝わるってこういうことなのかな・・・。

 

 

タクトは10月5日にアメリカに留学する。

 

 

ちょっとやそっとじゃ、会いにいけないし、タクトは戻って来れないと思う。

 

 

今日、タクトと会う約束がある。

 

 

今日、タクトに会うのを最後にもう4、5ヶ月はあえないらしい。

 

 

思えば・・・

 

 

タクトとの出逢いは去年の11月末だった。

 

 

自分の人生についてやこれからの理想の自分像、生き方について考える研修で知り合った。

 

 

それ以来、月に一回は顔をあわすという間柄であった。

 

 

自分に自信があり、堂々としてリーダーシップをとり、30名超の受講生をまとめるなど、ものすごく輝いていて、同級生ながら憧れになった。

 

 

今でもそうだが、その時の自分に、確実に足りないものを彼はもっている。

 

 

それから、彼とは『すてっぷ』という学生団体や『学生EXPO』という世界規模の勉強会でも一緒に活動させてもらった。

 

 

 

直接、本人にはこんな話したことはないけど・・・

 

 

『本当にあなたには感謝しています。』

 

 

『出逢えて本当によかった。』

 

 

『あなたに出逢わなければ、僕の人生はどうなっていただろうか・・・

 きっと、つまらないものになっていただろう。』

 

 

『空虚なものになっていただろう。』

 

 

『こんな俺なのに、いろんなことに誘ってくれてありがとう。』

 

 

『本当に感謝しています。』

 

 

『物理的な距離は遠いけど、心は常にあなたのそばにいます。』

 

 

 

 

この場をかりてお礼の言葉にさせてもらいます。

 

 

『これからもキラキラして、世界を輝かせて勇気をあたえてほしいなって思います。』

 

 

 

 ありやす マサナリトロピカルブレンド

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